冬の気配

私のウォーキングタイムは深夜か早朝なので、日が長い時期を除いては、たいてい真っ暗なコースを独り、歩いている。

今朝は日の出を待って、カメラを片手に歩いてみた。





この季節、陽光のもと歩く道は、闇の中を歩くよりも寂しいことを知る。

春、漲る生命力に爛漫と咲き誇っていた桜の木々は、北風にまったく抗うことなくその葉を落とし、心許なく佇んでいた。
夏、イヤフォンの隙間から容赦なく侵入し、愛する “デリコ” の演奏を邪魔しつづけた蝉の声も、今はない。

この遊歩道を早足で歩いていたのは私ばかりではなく、季節もまた、足早に冬へと歩を進めていたようである。（さむっ…）



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'11.09 モバイル端末での閲覧用に改行・編集

ウォーキング

ここ数年の急激な体重の増加に伴い、
体力の衰えを痛切に感じる。
緩い坂を上っては息切れ、
点滅の青信号を走っては息切れ…

学生時代、体育会系で慣らしていただけに、
ショックは大きい。

週に４日ほどお酒を頂き、３日に２箱のタバコを嗜む。
相変わらず、揚げ物とパスタは大好きだけど、
人が残したカツの脂身はもらわなくなったし、
一回に200g茹でてたパスタは、150gにした。
定食のライスだって、大盛りはやめた。

でも、それだけじゃダメだ！
ってんで、時間を見つけてウォーキングするようにしたのが、半年前。
週に２～３回、深夜か早朝に超早足で１時間。

所詮この程度じゃ、ウェイトロスにはあまり奏功してないようだが、
日々の体調はよくなったような気がする。

ま、もうしばらく、続けてみますか…

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